2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本ど真ん中まつり」考

全国的よさこい流行り 一昨日、昨日と8月最後の週末、名古屋は栄の真ん中で、変な衣装を来た人々が、打ち鳴らす鐘や太鼓に合わせて踊っていたらしい。 それを見に何千人という人が押し掛けていたらしい。 その人々もほとんどどこかの「チーム」に参加してい…

シンクロの謎

日本のハンディ もうそろそろオリンピックの話題もやめようと思いつつ、まだ書いている。 前から思っていることなのだが、どうなのだろうか、シンクロナイズドスイミングで、「日本」をモチーフにするというのは。 日本文化をアピールすることに反対ではない…

女の意地

女子マラソンの醍醐味 女の意地とは何だろうか?というのが、アテネの女子マラソンを見ていて改めて思ったことである。 もっとも女子マラソンだけではなく、多くの競技、特に個人競技で要求されるのが「意地」だろう。格闘技なんかがわかりやすい。谷亮子だ…

自由と自己顕示

浮いてる種目 いい加減オリンピック報道を見るのも飽きてきたが、夫は仕事が休みなのをいいことに、アテネ時間に合わせて生活スタイルを変え、昼間寝て夜中起きている模様。 先日も「おお」という声が聞こえてきたので何事かと思ったら、女子ビーチバレーを…

負けた美人の起死回生

女の仕事の不文律 谷亮子の言動への違和感の根が、「美人ではない」ということであったという結論を得て、うっすらとやりきれない気分になっている私である。って、お前が書いたんだろうが。それでも、やりきれないものはやりきれない。 彼女がどこから見て…

谷亮子について考える2

誰も書かないこと 「すごいのは認めるけど、何となく嫌い」。その理由を先日分析してみたわけだが、何か物足りない。まだ悪口言い足りないということではなく、何か重要なことに触れていないという気がする。考えていてそのもやもやの正体がわかった。 つま…

谷亮子について考える

金屏風の前の女 向うところ敵なし。一点の曇りもない勝利。押しも押されもせぬスター。 このオリンピックでまた金メダルを獲得した谷亮子は、もはやアンタッチャブルな存在である。 もともと柔道にもオリンピックにも興味はないので勝とうが負けようがどうで…

「貢献」したい女心

問題の人物像 1. 36才から45才の女性 2. 積極的な性格 3. 物事に冷静に対処できる 4. かなり知的レベルが高い 5. 心の中に深い悩みを抱えている これは、誰の条件を並べたものか。誰も誤解しないとは思うが、私のことではない。福井に二億円の宝くじを…

夏の東京戦レポート

これは"VS"だ 「また廃業について喋るのかぁ‥‥」が、最初清水さんから喧嘩売られた、いやシンポジウムの出演依頼を受けた時に思ったこと。 名古屋で二回も廃業シンポをやっているので、個人的には少し飽きていた。けど今回の東京企画のタイトルは、「いまさ…