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検索さとう珠緒ヌード

ブログスパム 11日の更新以来、リンク元の「goo検索さとう珠緒ヌード写真」が10日で1000件を超えてしまった。こうしている間にもヤフーの検索などを含めると、2000件に迫る勢い。 これが最近多いと聞くブログスパムというやつであろう。たぶん間違いないと思…

ホストという生き方

プロジェクトXとVシネマ 去年は『黒革の手帖』がドラマ化されて話題になり、お笑い芸人ヒロシも好調なので、今年はホストを主人公にしたテレビドラマがスタートするのではないだろうか。 などと思っていたら、テレビ東京系で『Deep Love〜ホスト〜』というド…

「愛は年収」以降の状況

人気ドラマの秘密 こないだ、2000年秋放映の月9ドラマ『やまとなでしこ』の総集編ディレクターズカット版というのをやっていた。私の知っているだけでも、これまでに再放送が2回はあったはずだ。よくよく人気の衰えないドラマである。 大金持ちとの結婚を目…

いつか王子様が

熱狂の正体 先週から今週始めにかけては、ペ・ヨンジュン来日報道ばかりであった。ファンのオバサン達の過熱ぶりもピークといった感じだ。ペの行くところ日本人女性の群れあり。 今なら彼がどんなことを言っても、オバサン達は従うだろう。「ソウルで僕と一…

上下関係の秘密

ピーコの”暴言” 平日の昼間に家にいる時になんとなく見てしまうのが、TBSのワイドショー「ジャスト」である。最近では週に2回は、三雲孝江の福々しいほっぺと安住紳一郎の泣きそうな顔を見ないと、物足りない。 中でも私がよく見るのは、「辛口ピーコのファ…

「私が結婚しない理由」で考えたこと

「役立たず」な人々 少子化、晩婚化。 このまま日本の人口が減り続けると、大変なことになるという。国民総生産はガタ減りし輸入は途絶え会社は倒産し、年金制度は本格的に破綻し貧しい老人が巷に溢れ、数少ない若者はますます働く意欲をなくし人心は荒廃し…

不能者として生きる

能動態なき受動態 今年後半は災害のニュースばかりである。 台風といい地震といい、自然の前には人間は無抵抗な子供のごとき存在であることを思い知らされる。 自然現象に生活のすべてを左右されていた太古の人々と比べれば、人為的な力によって自然をコント…

ニュース23の「WAR AND PEACE」

仲良しの二人 坂本龍一もうダメダメだなと、昨日のニュース23を見て改めて思った。 ニュース23の15周年記念企画で、全国から「WAR AND PEACE」というテーマで詩(朗読)を募集し、それに坂本が曲をつけたということである。二千数百もの応募があり、そこから…

文化部の女子(または「帝国」の不安)

露悪趣味の純情 どことなくヤバくて見てられない。イタい感じスレスレ。それがこないだ『おしゃれカンケイ』にゲストで出ていた中村うさぎであった。 プライベートをネタにしている女性のもの書きは、一つ間違うと「痛々しい女」になってしまう。中村は破天…

説教師・細木数子

罵倒系占い師 良い占い師は、占い結果をそのまま伝えるようなことはしないという。 例えばある人について、「今年は仕事を干される」という占い結果が出たとすると、「今年はあまりがつがつ働かず、充電期間に当てましょう」。「恋人にフラれる」と出たら、…

シンクロの謎

日本のハンディ もうそろそろオリンピックの話題もやめようと思いつつ、まだ書いている。 前から思っていることなのだが、どうなのだろうか、シンクロナイズドスイミングで、「日本」をモチーフにするというのは。 日本文化をアピールすることに反対ではない…

女の意地

女子マラソンの醍醐味 女の意地とは何だろうか?というのが、アテネの女子マラソンを見ていて改めて思ったことである。 もっとも女子マラソンだけではなく、多くの競技、特に個人競技で要求されるのが「意地」だろう。格闘技なんかがわかりやすい。谷亮子だ…

自由と自己顕示

浮いてる種目 いい加減オリンピック報道を見るのも飽きてきたが、夫は仕事が休みなのをいいことに、アテネ時間に合わせて生活スタイルを変え、昼間寝て夜中起きている模様。 先日も「おお」という声が聞こえてきたので何事かと思ったら、女子ビーチバレーを…

負けた美人の起死回生

女の仕事の不文律 谷亮子の言動への違和感の根が、「美人ではない」ということであったという結論を得て、うっすらとやりきれない気分になっている私である。って、お前が書いたんだろうが。それでも、やりきれないものはやりきれない。 彼女がどこから見て…

谷亮子について考える2

誰も書かないこと 「すごいのは認めるけど、何となく嫌い」。その理由を先日分析してみたわけだが、何か物足りない。まだ悪口言い足りないということではなく、何か重要なことに触れていないという気がする。考えていてそのもやもやの正体がわかった。 つま…

谷亮子について考える

金屏風の前の女 向うところ敵なし。一点の曇りもない勝利。押しも押されもせぬスター。 このオリンピックでまた金メダルを獲得した谷亮子は、もはやアンタッチャブルな存在である。 もともと柔道にもオリンピックにも興味はないので勝とうが負けようがどうで…