ファリックマザーとかナチュラルメイクとか

読んでる人は読んでるが、読んでない人は全然読んでない(当たり前か)拙ブログのコメント欄。
この10日ほど同じ名前の書き込みが連続している場面を見て引いていた人もいるかもですが、ざっくり言うと脂さんという人による「ohnosakikoという症状」分析です。面白いのでよかったら読んでみて下さい。長いけど最初から順にいくのがおすすめ(専門用語がイミフでも斜め読みで)。
全部繋がっていますが3つの記事に渡っているので、下にざっと各コメント欄の概要を。


1. ここから。脂さん殴り込み(初めのうちは「最近」さん。「細菌」の誤変換だったらしい)。フェティシズムの話から始まり、脂さんによる私の分析が中心。脂さんによれば私は「親という症状」、「正常という精神疾患」、「絶対的加害者」(「普通」という言葉について)、「ヒステリーより自罰パラノイアがはまり役」、(言動が)「ダブルバインド」。だいたい当たっている。私がヒステリー者だというのは後で脂さんも書いている。
後半は脂さんの自己分析も。精神分析、メンヘラなどに興味のある人読むといいです。


2. 続き。「あなたの文章は相手をヒステリー化させているのではなく強迫症化させる作用があるのでは」「気づかれない程度にうっすらしているナチュラルメイクのせい」という脂さんの指摘。
自分の来歴周りの話とか、私の文章に対する女性の嫌反応とか、「日本のフェミは糞」とか、「欲望病」とか。後半、「圧倒的で過剰な世界」についての脂さんの説明が素晴らしい(というのを後で読み返して思った)。でも私の反応が悪いのでキレられた(笑)。


3. その続き。「あなたの文章はつっこみどころ満載の遊園地」という脂さんの指摘から始まる。font-daさんのハイクへの応答記事だったので、途中から脂さんがfont-daさん分析を始め御本人降臨。その前後からぽつぽつといろんな人が出入りし始める。相変わらず脂さんのコメントが「精神分析はこう使える」の見本のようだ。
後は一連の「セクハラ」騒動を含め、「取り巻き(批判者含む)」と私の関係についての脂さんの意見。数人が俎上に。elveさんとのやりとりも面白い。


▶合わせて読みたい
脂さんのアブラブログ(因に「砒素ババア」は私のこと)。



昨日の脂さんと私とのやりとりを部分的に抜き出してみる。ここから。


大野センセ自覚ないだろうがさ、zさんが言っている「自分の幻想を支えるコードに認証印を押してくれる母親」って、結構あなたの「代用品」として多く幻想されていると思う。
「なんかどっかのえらい大学のセンセ」だけじゃない。
あんた自分で言ってたじゃん、ファリックマザーて。
ファリックマザーはファルスつまりS1ではない。「軸」が「構造」を「保証」するのではなく、「軸」ではない何かが「コード」を「認証」する(ああ単語の使い方正確だなこれ)。
そのクサバヤシさんやzさんなんかは、ファリックマザーに近い「代用品」であなたを見てる気がする。


メタメッセージてすごいな。


わたしゃファリックマザーをテリブルマザーにひきさげようとしている。で大野センセもちらっとこっち向いてたりする。
子供は気が気じゃないだろうな。

少し間を飛ばす(「えらい大学のセンセ」はないわ。地方の三流私立芸大の非常勤だつってるのに)。

大野
>大野センセ自覚ないだろうがさ、zさんが言っている「自分の幻想を支えるコードに認証印を押してくれる母親」って、結構あなたの「代用品」として多く幻想されていると思う。


そうなのかェ? 
ああ、そういやだいぶ前、草の人にそれを指摘されたことあるわ。私に絡んでくる奴はママに甘えてるだけとか何とか。
でもクサバヤシ自身もそうなのかw
って、それも別の誰かがだいぶ前にブコメで指摘してたわそう言えば!


テリブルマザーの方がカッコいいな。←ミーハー
ロジャー・コーマンの『血まみれギャングママ』みたいだな。でもあれは息子を溺愛しとったか。ジョン・ウォーターズの『シリアル・ママ』みたいなんかな。
いや。たぶんもっとヤバいものだ。
わくわくしてきたw

↑なんか馬鹿丸出し。恥(実は既に酔っぱらってた)。また飛ばす。


今回の件があるからこそファリックマザーだと思ってたんだがな。今回の件はファリックマザーがただのファロセントリストになってしまうことからの防衛。
わたしは「欲望を表明すること」についてはなんも言ってない。逆にあんたや取り巻きに反対されるかもしれないが、青少年健全育成条例改正案には、「どっちでもいいけどんなことどーだあーだやっても人間欲望がなけりゃ健全なコミュニケーションは成立しないんだから意味ないだろ」って意味で反対だ。施行されても誰かの潔癖症的な欲望にしかならん、と。
http://kabashira.com/blog/?p=537


いやまあ解離症状のおかげでただのファロセントリストにはならなかったのかもしれないな。
自我が肥大しなかった。
あんた自我に対し他人事なところあるもんな。
自閉症にもいろいろいるが、わたしがする「心の中をナイフで抉る」ことにそれこそあんたのように「ふんふん」と聞いてくる奴がいた。こういうのも「自我の解離」だろうな。
だからファリックマザーのままでいられた、のか。

今回のは「いや私はファリックマザーですが何か?」の表明だろむしろ。

この間にhatesenIDさんとかelveさんとか乱入。(面白いけど)大幅に飛ばす。

大野
ごめんねー、今日もしこたま飲んじゃってっからもうグダグダなんです。けど少しレスしとこ。


脂さん
>今回の件はファリックマザーがただのファロセントリストになってしまうことからの防衛。
>今回のは「いや私はファリックマザーですが何か?」の表明だろむしろ。


そのとーり。なんでわかるの。ってダダ漏れか。
で、私を見る視線は「一人一人違う」ってのはそうだろうとは思う。その中に、ある集団が見出せるというか、こちらから見ると彼ら/彼女らがある価値観を共有しているように見える、それが私には多様性を前提とした毒にも薬にもならないリベラル・フェミに回収されるように見える。そこから発せられる「僕は」「私は」が厭だ。これは半分自分が厭だに等しい。

私はたまに思い出したように「性教育大事です(キリッ」みたいな記事を書く。つまらない。つまらないのを半分惰性で書いているから後で自己嫌悪になる。そういうある程度支持されそうな「ナチュラルメイク」な記事をアリバイみたいに書いているうちは、まだまだだなおまえ。
という声が自分の中で沸々と。
おばさんのフェティシズムはそんな中でポコッと出てきた、所謂脇の甘い文章だった。そしていろんな意味で既視感溢れる"揉め事"の様相を呈した。


‥‥ということも、もはやだんだんどうでもよくなりつつあって。
私の「ナチュラルメイク」は少し剥げたが、テリブルマザーまではまだかなり距離がある。