「おばさんになれば“なるほど”」、第四回がアップされています。

サイゾーウーマンに連載中のエッセイ、今回のテーマは「ペット命な人」。

子どもの数よりペットの数の方が多いと言われる昨今、中年女性にとってのペットの意味を考えてみました。まあほとんど自分のことです。イラストに描いたのもほぼ自分の散歩スタイル。
ペットの数としては犬の方が多いそうですが、ネットで見ている限り猫の人気＝威力も侮れません。子猫の動画とか、殺人的な可愛さですね。時間泥棒です。
どちらも飼ったことのある（今は犬のみ）者の一人としてペットとの関係妄想を書けば、犬とは相思相愛の仲、猫は少しだけこちらの片思いでしょうか。
歳を取れば取るほど、身近な動物であるペットから教わるものは多いと実感しています。

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個人的な話。
後から判明した猫アレルギーの悪化で２年前にやむなく飼い猫を里子に出し、半年後に柴犬の二代目を飼い始めた。犬は犬でとても可愛いが、集めた猫グッズを眺めていると別れた猫のことを思い出す。タマ、どうしているだろう‥‥。
足りない猫成分を、この週末から名古屋市博物館で開催される『いつだって猫』展で補給する予定。古今東西「表現された猫」は様々あるが、江戸の猫は特に面白い。キモノに猫の帯留めして駆けつける所存です。

猫にハマっていた頃に集めた猫アクセサリーの一部。バックはベスト。猫柄タイツも履いてた。今思い出すと汗。

愛犬タロ、１歳半。