連載エッセイ「絵を描く人々」第二回のお知らせ

絵を描く人々 第二回 「カッコいい」と「かわいい」、そしてエロい


WEBスナイパー(18禁サイト)に好評連載中の「絵を描く人々」、今回は男の子文化と女の子文化における「描く」について考察しています。


子ども文化におけるジェンダーは、お絵描きにも少なからず反映されます。
男の子の描きたがるものと女の子の描きたがるものには、子ども時代のある時期、かなり明確な違いが見られます。さらに、男の子の方は所有欲や支配欲が投影されやすく、女の子は自身の理想像を描こうとする傾向があるようです。
そこに潜む「エロ」への志向とは何か。


というわけで、「描くこと」の中にある(広い意味での)性欲についても触れました。
必死でエロいものを想像してノートに描いていた小学生‥‥それは私です。