あまりの暑さにボンヤリしていて、こちらでの告知を忘れておりました。。
映画から現代女性の姿をpickupする「シネマの女は最後に微笑む」第42回は、2008年の犯罪コメディ『デンジャラスな妻たち』(カーリー・クーリ監督)を取り上げています。原題は『Mad Money』。
棄てる金ならもらってしまえ! 瀬戸際の女たちの横領作戦 | ForbesJAPAN
中心的に描かれるのはダイアン・キートンが演じる小金持の主婦ですが、夫のリストラで経済的にピンチとなった時、これまで視界にも入れなかった女達と共闘するところが、この作品の肝だと思います。『Oceans8』ほどカッコ良くなく手口もチープなところが、逆に良い。
なかなか痛快で面白い作品なのに、日本では劇場公開されてないようです。