「シネマの男」第12回は、シェフが息子と旅する美味しい映画

あまりの暑さにこちらの更新を忘れていました。。
「シネマの男」第19回は、ジョン・ファブローが監督、脚本、主演を務めたコメディドラマ『シェフ 三つ星フードトラック始めました』(2014)を取り上げています。

 

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配役、役者の名はテキスト内に全部記していませんが、なにげに豪華です。中でもコロンビア出身の個性派ジョン・レグィザモが好演。

SNSが重要なモチーフの一つで、画面にツイートが飛び交ったりと「今風」の作りになっていますが、親子のテーマは極めて古典的と言えるでしょう。
そして、全編を彩る中南米ソウルフードとラテンミュージック! ダイキリマルガリータが飲みたくなります。お腹が空くのでおつまみも用意してどうぞ。


次回は『アマンダと僕』(ミカエル・アース監督、2018)を取り上げます。パリで起きた無差別殺傷事件を背景に、事件で姉を亡くした青年と、母を失った幼い姪の関係を描いた作品。8月第三土曜日午後6時の更新です。