お知らせ

明治書院のHPに著者からのメッセージが掲載されました。顔写真付き。とうとうデカデカと顔を出すことになってしまいました。5〜6年前のピンぼけ詐欺写真じゃないですよ、去年のです。友達のパーティで撮ったもの。うう恥ずかしい‥‥。
最初は固辞したのですが、「まあ、作者の神秘的なイメージを保たねばならないような種類の本ならわかりますが‥‥」と販売部の人に言われ、ここでもったいぶっているのも大人げないと思いまして。
頭の輪郭が微妙にカッチリしているのは、後ろに人が写っていたのを処理したせいです。口元にイジワルな微笑みが漂ってますね。性格が現れています。いないと思いますが、万に一つでも美人でアダルトな中年女性を想像していた人がいたら、ごめんなさい。


文章の最後に「この本が書店のどのコーナーに置かれるのか、楽しみです」と書きました。出る一週間ほど前に書いたからなのですが、蓋を開けてみたらやっぱりアート関係の棚が多いようです(当たり前か)。内容的にはサブカルチャー、芸能とも重なりますし、タイトル的には社会学っぽい感じもありますので、微妙なところです。
前の『モテと純愛は両立するか?』も、エッセイではなく恋愛指南本のど真ん中に置かれてました。あの時はちょっと焦りました。


「著者からのメッセージ」は二週間おきくらいに数回連載されることになっているのですが、一回目にして既に書くネタが尽きています。もう言いたいことは全部本に書いてしまっているし、内容紹介もしているし、後は「面白いので買ってください」くらいしか言うことがない。
次は読みどころの紹介でもしようかと思ってますが、読み手の立場から、こういうことを書いたら面白いんじゃないの?ということなど、もしありましたらお願い致します。
あ、既に読まれた方がいらしたら、一言感想とか質問とか書いて下さると有り難いですね。それをそのまま掲載というわけにはいかないかもしれませんが、著者が一人語りしているより面白そうです。ということで、どうぞよろしく。